ITエンジニアが論理的に/ロジックでいろいろ考えてみるblog 進化途中なのでいわゆるβ版。

Beingと抽象思考。

2014.12.31

そもそもの出典がどこなのかは不明ですが、自己啓発系でよく使われるキーワードに「Being,Doing,Having」というものがあります。今回はこのワードと抽象思考の関連性について。

Havingというのは端的には所有欲ともいえるでしょう。何が欲しいか?ということであり、例えば家とか車とかのモノであったりお金・地位・人脈などだったりが相当します。

Doingは何をしたいか?ということですが、端的にはどういう職業に就きたいか、あるいはどういう働き方をしたいかということになりましょう。その結果として、Havingが達成されるという関係と考えるのが自然です。何もないところからモノがわき出てくることは通常ありませんから、Doingの結果としてHavingがあるということになります。

Beingはどうありたいか?ということになりますが、DoingとHavingの関係を考えれば、Beingの結果としてDoingが存在するということになります。どいういう存在でありたいかは、ある意味では抽象的な状態です。それに対してDoingには具体的な職が入ってくるので、この二者は抽象と具体の関係にあるともいえます。

であるならば、DoingとHavingの間にも抽象と具体の関係が存在しているはずです。モノという極めて具体的な存在からみれば、職というのは抽象的であるというわけです。

この三者は抽象から具体への三層構造になっていると考えればよいでしょう。そして、Beingという最も抽象的な部分からHavingという最も具体的な部分までがひとつの体系としてまとまる必要があります。まとまっていなければ実現不可能な部分が存在し、ちぐはぐなことになるからです。

具体の世界を知らずに抽象の世界に行くのは極めて難しいですから、一般的な経路してはHavingという具体的な世界から抽象化を繰り返し、Beingへと進んでいくことになります。

ドラッカーがいうところの「何によって憶えられたいか?」というのもBeingに相当するでしょう。とすれば、それを考えることは具体的な事柄からより抽象へと思考を進めて行くことなのかもしれません。


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