ITエンジニアが論理的に/ロジックでいろいろ考えてみるblog 進化途中なのでいわゆるβ版。

レイヤーわけされたITのお勉強。

ITを学びたければ、それこそネット上にしこたま教材は転がっているのですが、体系立てておいてあるわけではないので水先案内人はいた方がよいのかもしれません。

コンピュータ(計算機)というのは数学の上に成り立っているので、本当に基礎から学ぼうとすると数理論理学や計算機科学から始めることになります。とはいえ、それを学んでも目の前にあるコンピュータで何かが出来るようにはならないので、いわゆるプログラミングの勉強もすることになります。

前者は下から攻めていて、後者は上から攻めるイメージです。両側から学んでいくので、どこかのタイミングで両者がぶつかることになります。そこでやっと全貌がつかめるようになるのです。筆者は大学でこの学び方をしたのですが、両者が統合されたときにかなりの感動したのを憶えています。

現実には、プログラミングから学ぶという上から攻める学び方だけでも実務上は問題ありません。むしろ下から攻めるのは時間だけかかって役に立たないという向きもあるぐらいなので、ほとんど行われません。実際、ITの世界はかなりレイヤー分け(階層化)されているので、自分の担当する領域の知識さえあれば普段は事足りるのです。

よって、下の世界へとあえて攻め入れなくても特に問題は生じないようにも思えます。確かに平時ならそうかもしれませんが、少し難しい問題が発生したときやトラブルとなるような事象が発生したときは、その限りではないのです。

コンピュータという全体にたいして、レイヤー分けされたうちのある部分だけで対応するには限界があります。レイヤーの中で問題の解決がなされても、それはコンピュータという全体からすれば部分最適な状態になっただけで、全体として最適な問題の解決かはわからないのです。

場合によってはレイヤーをまたいで問題の解決をはかる方が良いかもしれません。それを判断するには、ほかのレイヤーのこと、もっといえば全貌を知っている必要があるわけです。

結局のところ、いざというときに、守備範囲の広さが勝負になるというわけです。


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