クレジットカードでポイントを稼ぐ? 〜概論〜

未分類

先日は、固定費を圧縮しつつ、衝動買いをして生きることのススメ。 という記事を書いたので、関連ネタとして日常のお金の話を少し。

 

筆者は一時期はクレジットカードオタクも自認するほど、クレジットカードのポイントには凝っていました。数年前までは、クレカ各社はかなりポイント還元に熱心で、それはキャッシングによる利益が原資だったと言われています。キャッシングの規制は近年厳しくなったので、ポイント制度もだいぶ改悪が相次ぎました。ポイントまわりの制度変更が非常に頻繁に起こるので、トレンドについて行くのは非常に大変ということで最近はそこそこの還元率を安定的に取りに行くことにしています。

 

なお、ネット上にはクレジットカードの比較サイトが多くありますが、それにはもちろん理由があります。比較サイトからクレジットカードが申し込まれると、サイトの運営者には報酬が入る仕組みなのです。いわゆるアフィリエイトです。とくにクレジットカードは成約一件あたりの報酬が大きいとのことで、クレカのアフェリエイトサイトは激戦区といわれています。また、カードによってその報酬額は違うので、消費者にとってよいものと、アフィリエイトサイト側が勧めたいものが一致しないケースがあることもあります。したがって、比較サイトでクレカを比較するときには、バイアスがかかっている可能性には注意してください。

 

どのクレジットカードでも0.5%相当の還元率は見込めるので、あとはここからどこまで上を目指すかという話になります。筆者としては「常時1%還元」が確保できればそのあたりで妥協するのもありかと考えています。特定の使い方や、特定の日に使うことで還元率が変わるクレカも多く、そういった制度を活用すると還元率はまだ上を目指す余地はあります。しかし、果たしてそこまでしてポイントを獲得するのが割に合うかという問題もありますし、制度変更が激しい業界でもあるのでよほどのマニア以外には筆者はおすすめしません。したがって、常に1%程度の還元率が確保できればよいのではないかと考えています。

続編⇒クレジットカードでポイントを稼ぐ? 〜どう選ぶか〜 

タイトルとURLをコピーしました