交渉術がものをいう引越。

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連休を利用して引越の準備をしていました。諸般の事情で近場に転居することになったので。

引越は結構こなしているものの、はじめて家まで来てもらって見積もりしてもらいました。学生時代よりもだいぶ本が増えていたので。引越業者というのは思ったよりもフットワークが軽いのですね。朝電話来て、今日見積もりに行きますと。インフラ系の腰の重さと比べるとやはりサービズ業ということなのでしょうか。営業さんは大変でしょうね。

 

さて、引越の見積もりといえば不透明感抜群であることで有名ですが、やはり各社だいぶ違う金額で出てきますね。

引越のアドバイスをしているWebサイトには、「引越には原価がないから、値切りしだいで金額はだいぶ変わる」という主張がありました。値切ると値段が変わるというのは同意しますが、原価がないというのはちょっと違う気がします。

引越業者の原価は明らかに人件費です。それにトラックのコストです。その他、資材などもありますが最近は使い回せるものも多いので段ボール代ぐらいでしょうか。自社でそれなりの人員を抱えている会社ほど人員のアサイン率を上げないと労務費がかさんで厳しくなるでしょうから、閑散期の引越専門業者は結構交渉の余地がある気がします。

相見積もりは基本として、営業さんにどの程度の情報を伝えて適正価格を引き出すかという交渉術がものをいいますね。

 

人員の回転率などを考えるあたりは、SEの回転率とにていますね。

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