最高のアウトプットのために大量のインプットを。

未分類

「世の中に価値(バリュー)を創出する」
これは、意識的に(おそらく無意識にも)口癖としているフレーズ。創出したいものは金銭的なモノに限らないので、価値やバリューという単語を意識して使っています。金銭よりも幸福の総和が大きい方を重視したいので。

さて、バリューを創出するということは何らかのアウトプットを行うということ。
しかし、人間が潜在的に持てる能力のうち実際にアウトプットとして世の中に送り出せるのはほんのわずか。そして、インプットしたことのうち価値あるモノとしてアウトプット出来る量はインプットの1割にも満たないのではないかと常々思っています。
したがって、より多くのアウトプットを世に出すためには、それ以上にインプットの量を増やす必要があり、良質なアウトプットを行うにはより良質かつ大量のインプットを元にアウトプットを生成しなければならない。

学生まではインプットこそが主でありアウトプットの機会は限られていたが、ビジネスの世界においてはアウトプットこそが求められ、ともすればインプットの時間は少なくなりがち。しかし、アウトプットには大量のインプットを必要という前提に立つならば、単にアウトプットをし続けることはこれまでの貯金をはき出しているだけに他ならず、早晩アウトプットは枯渇する。だからこそ、生涯学習し続けることが重要であると多くの書籍では繰り返し説かれているのでしょう。

非日常の世界へ目を向けることによる良質(あるいは異質)なインプットを行うことも重要かと。無用の用ということもあるのだから。

タイトルとURLをコピーしました